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SNSが主要メディアに勝利する時代に気をつけたいこと

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本年もよろしくお願いいたします。

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Lizzy
Jan 09, 2025
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SNSが主要メディアに勝利する時代に気をつけたいこと
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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

新年からごめんなさい、この挨拶はまだ使って良いのでした?と思い調べてみると、やはり関東と関西で違いがある様で、15日までは小正月でOKということでしたので良しとすることにして、メルマガのご挨拶が遅くなってしまって申し訳ありません。

今日は私がずっと気になっていた謎が解けたので、それとは直接的には関係ありませんが、私が最近感じているSNSの情報発信や、ネットの情報拡散について書こうと思います。ほとんどのメルマガ登録してくださっている方や視聴者さんたちは情報を受け取る側ですので、情報を受け取る際にヒントになれば幸いです。

本題に入る前にイベントの告知をさせていただきます。


1月12日(日) https://lizzy0112.peatix.com/

札幌1月19日(日) https://hokkaido0119.peatix.com/

1月25日(土) https://lizyuk0125.peatix.com/

東京は2月は2日、22日、3月は15日と29日に取り急ぎ部屋を押さえていますが全部開催できるかはまだわかりません。今の所、2月2日は国際情勢ではなく、生きるためのヒントのような内容、2月22日は最新国際情勢で予定しています。3月はまだ未定です。


ちなみに、私は以前から正々堂々と私が発信したネタをコピーされる、焼き回しされるという経験をしています。これを被害と言って良いのかどうかわかりません。
そもそも、これは倫理観の違いなのです、なぜならその方は私に正々堂々と、Lizzyさんの動画をよく見ている、そしてそれを元により良い動画を作っていると面と向かって言われました。その時は私は誰かの役に立っているのなら良いことだと前向きに思っていたのですが、毎回断りもなく、そして最近もYoutubeなど日本語でその内容を配信している人はいません、とおっしゃっていたそうです。嘘はいけないと思います。
私は私の経歴をフルに明かしていませんが、そもそも私は創造性のあるタイプです。閃いたり思いついたりします。だから、サムネを見るだけでもインスピレーショナルだろうなとは思います。これはマーケティングという呼び名に呼び変えることもできるかもしれません。

イーロンマスクのXで言論の自由がほぼ守られたことは重要なことです。そして、今回の大統領選挙でも体感した様に、今はネットメディアの時代です。オールドメディアは少なくても米国においては負けたでしょう。
各個人がメディアとなる時代。でも、その価値観や基準、盗作、フェイク情報などの視点で、リテラシーなどを改めて考える必要があると思っています。

私はジャーナリストになりたい訳でも、ジャーナリストと名乗っている訳でもありません。私の活動をある程度長く、そして動画を見てくださっている方にはご理解頂いていると思いますが、私はその日にできることをしています。そして、やればやるほど、もっと“こうした方が良い”と感じています。ジャーナリストになりたい訳ではなくても、そう呼ばれてしまう時にはそうしています。これはジャーナリズムの一部だとは思うからです。
自分が情報を集めて動画作成する場合ではなくても、誰かのスピーチや記者会見を配信する時、事前に具体的な内容は深くはわからないので、それを配信すべきかは本当に難しいです。

私は情報を伝えるのにはそれなりの責任があると思ってこの配信活動をしてきました。失敗したことももちろんあります。自分が発信した内容に何か訂正すべき部分があると、翌日の動画でそれを伝えなければなりません。その作業もなかなかしんどかったりします。

ですので、誰かが何か面白いことを動画で話したり投稿していても、必ず一次情報にあたる様にします。先日の亀田製薬の一件もその本当の元情報にあたると興味深いものでした。

多くの人が同じ方向で発言していると、それがあたかも事実であるかの様に聞こえますが、元動画や元の記事を確認しないと、間違っていることもあります。実際に過去にありました。

それぞれの配信者・発信者の情報のソースは何なのか、エビデンス・証拠は何なのか、それを意識して情報を受け取ることは、重要だと思います。

つまり一次情報の大切さです。私はこれを大学で学びました。primary information これが大事よ、と教授が厳しく指摘します。だから、自分が今持っているのは一次情報なのか、二次情報なのか理解してその課題に取り組まなければなりません。
そして、引用したのなら、引用したことを伝えなければなりません。論文でこれを間違うと盗用(plagiarism)したとして、指摘されその論文はパスできません。学位が取れないこともあります。

引用の言及など、私も忙しい時、作業を急いでいる時にたまに忘れてしまいます。あとは意図的に言えない時もあります。それでも、何を元にその話をしているのか、99%は表示・お伝えしながら配信しているつもりです。
以前は、読んだ記事、全部を概要欄に貼っていましたが今はそれをしていません。なぜならその影響で動画が削除されたり、制限がかかることが指摘されわかったからです。今の様なパワーポイントのスライド式にしたのはいつくらいからでしょうか。表示できなくてもほとんどの記事のリンクを貼る様にしています。
しかし、この引用は同じ日本語であれば、あの先生がこう言っていた、あのYoutuberがこう言っていたとわかってしまうのですが、言語が違うとわかりづらいのです。それでも私はほぼ99%お伝えしていると思います。ところが、これをまるで自分の情報かの様にソースを明かさずに情報発信しているケースが多々ある様です。


Xであれば最近は動画を引用しても、元動画が誰のものかわかる場合が多くなりました。私がこの件でかなり苦戦したのは以前から私の活動を知ってくださっている方にはご記憶にあると思います。

今後、SNSは主要メディアに変わり、そして課金をする独立系メディアがもっと増えてくると思います。そのメディアを選択する時に考えて欲しいのです。その一次情報は何か、ソースを明かしているか、もしくは明かせない立場(公人など)にいる人でも信頼できるか、など。

私は日本語の動画はほとんど見ません。色々な理由がありますが、私が扱っている国際情勢は元が日本語のものは日本の政治くらいだからです。でもたまに見るとガッカリします。こういう情報を扱う人が重要視すべきリテラシーが低いからです。

ソースが明かされていない、引用元を言わない、だけではなく、感情を求めて見ている人も多い様です。それは自由ですが、一度トリックに気がついてしまうと冷めてしまいます。

Xなどで、はたまに私もやらかしてしまいますが、フェイク情報を拡散してしまうリスクもあります。

でもこのパブリッシュが当たり前にできてしまう時代になった今、倫理観の差が如実に現れるようになってしまいました。

自由に発信できるからこそ、発信する側もルールを守ったり、ある一定の基準をクリアしないと、結局はオールドメディアが主体となっていた時代と同様に人々は騙されるだけです。騙され続けた結果が今の政治なわけで、オールドメディアだけの責任でも無いのかもしれません。
多くのヒントや事実は、求めさえすればすぐそこにあります。

ここからはもう少し本音を書きますが、今日の配信のリンクを貼っておきます。

陰謀云々の前に、まずこれは人災です。この州知事は中共とも非常に近いそうですね。

今日の動画には2本とも制限がかかってしまいました。

制限がかかると収益できないだけではなく、拡散されません。

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