今日は、つらつらと思っていることを書こうと思います。
私の仕事能力には限界があって、毎日To Do Listの半分もできていません。
今日はまさにそんな日。敬老の日なので、いつもお世話になっている敬老とお昼ご飯をいただきました。日頃の感謝を言葉や行動、態度で伝えることは難しいけれど大事ですね。
本題に入る前にお知らせです。
9月25日20時から Youtube ニコニコ同時配信 https://ch.nicovideo.jp/futureclassic
9月26日20時から Lizzy News候補者インタビュー その後メインチャンネルで半導体のお話などを伺います、ゲストはどなたでしょうか?
10月1日 お話会 予約はこちらから https://lizzy2.peatix.com/
今朝は、個人的な話ですが、知人の新婚さんの別居騒動から1日が始まった気がします。
この記事によると、日本の普通離婚率 (人口千人あたりの、一年間の離婚件数)は1.5とされていて、アメリカは2.3、お隣の韓国は2.0 イギリスは1.6 フランスは1.9です。私の感覚からすると、イギリスやフランスの離婚率が低いのは、結婚をしないからだと思います。そもそも婚姻関係にある人が少ない。日本で言う同棲がほとんどで法律的にもその立場が守られています。結婚するメリットが無いんです。結婚していなくても一定期間同棲していると、その不動産の権利を主張できる(細かい法律は詳しくないけれど、そういったことが前提でよく会話がなされます)。
結婚する人はもちろんいますが、特に多いのはカソリックでは無いでしょうか。敬虔なカソリックは規律を守るので、結婚しないとできないことが多く、結婚するメリットがあるのです。
韓国の離婚率が高いのは、今度韓国人の友達が遊びに来るので聞いてみたいと思いますが、アメリカ的価値観の影響が強いからと推測します。韓国のアメリカ的価値観や文化、キリスト教の浸透度は高いです。
ただ、私が知っている韓国人にも色々いて、良い家の子はみんなarranged marriage お見合いをします。私の友達も、意外でしたが結局お見合い結婚をしました。何故か….お金がないと生活できないことを知っているから。何度お見合いしたか分からず、イギリスにいる彼女に何人もの人が会いに来ました。結局素晴らしい人に恵まれました。
日本では熟年離婚が多いとか、これはよく耳にします。
個人的に、夫婦は我慢大会で、できるだけ我慢をすべき、という考えは変わりませんが(これは以前スペインに旅行に行った時に老夫婦が説得力を持って説明してくれました)それでも、新しいスタイルや生活を選ぶ場合はあると思います。
人生は一度きり、そして寿命が長くなった分、その人生でやりたいことなども変わる人が多いと思う。子供たちが独立して自立して、夫婦だけになった時、また新たな人生に進みたくなる人もいるのは当然のこと。
ただ、このコロナ禍で、色々な形で人生が変わった人も多いのではないでしょうか。
私は年齢不詳の様ですが、結婚はしていないけれど、(そして結婚も離婚もしていませんw) 吸いも甘いも見てきた部分はあります。離婚の相談は何度も受けているので、私も何度も離婚をした気分でもあります。離婚に弱いのは男性の方で、女性はすぐに吹っ切れてしまう。
人生の中で、一生を共にするくらい好きな人に会えることはそんなにないと思う。
だから、その運命の相手を大切にして欲しいものの、それに縛られすぎて、自分も周囲もハッピーでないのなら、新しい一歩を踏み出すのもアリだとは思う。
最近感じるのは、若くても、それこそコロナをきっかけに、活動に目覚めたり、情熱を傾ける方向が変わって、そこに伴侶や家族の理解があれば良いけれど、無い場合もある。そうすると、今までとは休日の過ごし方も変わり、別々の道を歩むと言う選択をする場合もあると思う。自分の中でのプライオリティ(優先順位)が変わってしまう。
女性が男性に見切りをつける場合もあるし、その逆もある。
女性が男性に見切りをつけた場合、でも実は心の中で、こうしてほしいって言う気持ちがある場合もある。まだチャンスはある、というか。男は目で恋をして、女は耳で恋をすると言うが、女性はきちんとした説明を受けたいし、会話がしたい場合が多い。男性はロジカルだから、その話を聞いて、何か結論を出さなきゃと思う。でも女性は聞いてもらえたらスッキリするし、結論を求めていない場合も多い。
男性は、意外と繊細なので、女性が気が付いて欲しくて何かアクションをしても(家出するとか)実は本当に出ていきたい、出ていってほしいと思っている場合は少ないと思う。でも行動に出た女性に対して男性は、あ、もうこれで終わりだ、、、と感じてしまう。
たまに、男友達に対して、私は女性の心理を代弁したくなる。
そして、男の人は寂しがり屋が多いと思う。
だから、ちょっとしたコツで、夫婦関係とか、恋人関係とか、うまくいくと思う。愛情表現をすることで男性は安心する。
男性は、女性には綺麗にしていて欲しい。
これができない女性が多い。結婚したり、何かしら進むと、安心してしまって、女性でいなくなる。これは男性は敏感に感じ取ると思う。
私が知っている欧米諸国の男女と日本の男女は全然違う。
イギリスでは女性の立場が強い。色々な面で男女は平等で、夕食も旦那さんが作る場合も多い。そもそも男性も女性も働く。お財布は別々、共同の銀行口座を持つ場合が多い。
日本の女性ほど、男性を立てる女性はいないのではないかと思う。
日本女性は、世界中から人気だと思う。文句を言わずに、笑顔で、全部やり遂げてしまう。
私が知っているイギリスをはじめとする欧米諸国の中流階級の場合、ある程度の収入があれば、クリーナーを雇い、ナニーを雇い、住み込みのお手伝いさんがいる家もある。でも日本人の感覚では、人を家に入れるということを中々したがらない。
欧州である程度のお金のある人と結婚した日本人女性は、悠々自適。ご飯を作れば感謝され、掃除もほとんどしないし、ナニーもいる。日本ほど男性を立てる必要はない。損得勘定で言えば、絶対にヨーロッパで、ある程度の人と結婚した方が得。
その上、大抵はヨーロッパのどこかに別荘がある。
でも、得なのと、徳があるのは違う。
人生で、損をした気分になることは多い。でも、損をした気分の時こそ、徳を積んでいる場合もある。
一時期流行った、勝ち組、負け組という概念の奥底にあるのは、他人の物差しで生きる今の日本社会を如実に表していて、私はその表現をイギリスから斜め目線で見ていた。正直、こんな国には住むために帰れないなと思った。日本人の女の子たちはみんな、損得勘定で男子を選んでいる。争奪戦、私はこの中に入りたくなかった。
イギリスの社会は、少なくても私の周りは、みんな自分の物差しやベクトルを持っていて、それぞれがリスペクトして生きている。
私は確かにイギリスを美化しがちだが、ロジカルでさまざまなバックグラウンドを持った人が安心して暮らせる社会だった。
自分がやりたいことをやって、それが少しでも社会の役に立つことで、良い伴侶に恵まれ家族が平穏だったら幸せ。
もちろん、社会の中の枠組みみたいなものはあるのですが、、、そして上に行けば上に行くほどルールはある。
誰が勝ち組か負け組かなんて、発想は無い。勝ち組か負け組かと言っている時点で、社会や誰かの価値観で生きている。
日本の人はマスメディアが作った価値観で生きてるんだな、私はそう感じた。
勝ち組、負け組と表現してる時点で、今の日本は損得勘定。
そしてその根底にあるのは嫉妬と、他人と比較する癖。
でも、人生の美しさは損得勘定ではない。
人生の問題の多くはお金で解決できることもある。お金は重要。
ただ、家族の笑顔はお金では買えない。
損得勘定で、人間は幸せにはなれない。
人の幸せは、誰にも決められない。
条件では決められない。
癌になったからって、不幸とは限らないし、お金があるから幸せとも限らない。
同じ条件でも、幸せの人もいるし、そうで無い人もいる。
私の記憶にある本来の日本人は、損得勘定ではなく、徳の精神を大事にしている。
話は少し逸れた気もするが、今の日本人は日本の心を忘れてしまっていると感じることは多い。
でも、日本の歴史や、本来の日本人が残したものは大きいと感じる。
今日本人は、自分達の国の文化や歴史、精神を、外国の人からリマインドされることが多い気がする。
これもプロパガンダだと表現する人もいるだろうが、YOUは何しに日本へ?というテレビ番組では、さまざまな国の人が日本の何かを求めてくる。
遠い外国で、空手をやっている人もいる、トミカが好きな人もいる。味噌づくりが趣味でビジネスにしてしまう人もいるし、確かどら焼き屋さんをやっている人もいる。
スケールや、驚きはさまざまだが、日本の人が忘れてしまいがちな伝統文化とか、武士道とかそう言ったものを大切に、日本に求めにくる人を見て、日本人は自分達が忘れてしまっていたり、できないことを外国人がやっているのを見て、誇りに思う。
イギリスにはBrightonという街があって、そこには昔から盆栽を売ってるお店があると記憶している。イギリスの本屋さんには結構ZENの本が置いてあった。(イギリスも今は本屋さんが減っている。)
そういうのを見て、今日思ったことは、日本人の心を忘れても、忘れさせてくれないくらいに日本は外国に影響を与えている、ということだ。
日本の人が忘れそうになっても、そうさせないくらいの影響を既に与えている。
日本は特有で誰にも真似できない。徳ある人生を生きることができる日本人の美徳と文化は、私が知る限り、他の国には無い。
だから日本は簡単に終わらないし、無くならない。
もう一つ、最近SNSで日本に来て悪口を言ったり迷惑をかけてバズらせる人が取り上げられる。そういう外国人に文句を言うのは、日本を愛している外国人だ。
日本人は、何かそう言うことがあっても反論するのは下手だ。
下記3つの動画は私は全部は見ていないが、通常の配信内容で彼らが日本を愛しているのを知っている。参考までに貼っておく。
そして政治の世界でも、青い目をした武士道精神を持った先生方が代弁をしたり、日本人に日本の真の歴史を教えてくださる。
私のチャンネルにも出演いただいたエルドリッヂ博士、日本のために軍を辞められたと思う。ジェイソンモーガン先生も日本人以上に日本のことをご存知で、格調高くお話しされる。MAXフォンシュラー小林先生は、リアルなアメリカや、LGBT、アメリカ軍の問題をずっと前から指摘されてきた。
ちなみに、MAXさんは10月のニコニコのゲストです。
今日配信させていただいた、大東亜戦争の動画。
太平洋戦争など存在しなかった。
大東亜戦争の舞台を太平洋だけに絞るのはアメリカのプロパガンダ!
日本軍が実現したアジアの開放を教えてくださるのはモーガン先生だ。
下記はプレイリストになっているので、阿羅先生、奥本先生、高橋先生、安濃先生の話もあります。
私が今日言いたかったのはきっと、日本はもうダメだと思っても、そうさせないくらいに日本の歴史は長いし、まだまだ取り戻すことはできると言うこと。諦めたらそれで終わり。
でも、こんな展開になって私の人生は変わったし、冒頭の話しの様に、離婚する人も人生を変える人もいると思う。それは今の日本の状況を思うと、不自然なことではない。
ただ、ダイナミックに変えなくても、できることは山ほどある。
一番簡単だけどできないことは、掃除と整理整頓で、自分の生活を律することだ。
これが基本で、仕事能力に差が出る。
いずれにしても、人間は一人では生きられないので、感謝を忘れては行けない。
家族は当然のこと、敬老の日らしく、目上の人を敬う、駅があって、運転したり調整してくれる人がいるから時間を無駄にせず、電車に乗れる。
日本の保守系の人はすぐに鎖国をしたがるが、今や日本は日本だけでは成り立たない。
コツコツと努力をすることだけが、世の中を変えていく。
愛される日本を守ってくださり、名もなき日本を作って来られたご存在に感謝して私たちは日本を取り戻す。
ここからはその方法の一つ、私の夢を有料購読限定で書きます。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
今週も良い週となりますように!
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