DSとの戦い ルーマニア編

元米国務長官のアンソニー・ブリンケン氏と補佐官のジェームズ・オブライエン氏が、調査を受けている？

今、混迷するヨーロッパの中で、何とか必死に自国を守ろうとしているのはルーマニアなのかもしれない。ご存知の通り、ドイツのミュンヘンで行われた安全保障会議で米バンス副大統領はスピーチの中で二度、キャンセルされたルーマニアの大統領選挙について触れた。

実は今、米国の情報筋によると、元米国務長官のアンソニー・ブリンケン氏と補佐官のジェームズ・オブライエン氏が、ルーマニアの選挙に関する政治的失態に関与した可能性があるとして調査を受けているという。 彼らはルーマニアの元外相ルミニツァ・オドベスク氏とともに、選挙を無効にするようルーマニア当局に働きかけた疑いがある。という情報がある。

5月の選挙でルーマニアがどうなるかは、巨大なチェスボード、欧州議会のバランスが変わります。また5月18日にはポーランドでも選挙があります。

これ以降は有料記事ですが、動画でも話す予定です。