先ほどライブ配信をしましたが、今年は、あっという間に過ぎてしまいました。2025年は別の意味で激動かもしれませんが、2024年の激動ぶりはおそらく今後数十年間様々な場面で語られる内容が多く含まれているかもしれません。
この2024年という時間を、動画を通じて多くの皆様と共有し共に生き延びてこられたことに感謝します。また、様々な方法・側面でお支え頂きありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。
さて、今日は年越しのことなどを書いていますが、書き終わろうとしたらタッカーカールソン.comからのメールに気が付きました。どうやらワシントンのエスタブリッシュメントは今、トランプ政権を阻止しようと画策している、彼らは11月の結果に我慢できず、8年前と同じように次期政権を閉鎖するためににあらゆることをすることに固執していると書かれています。ヘリテージ財団の友人等が反撃をしている、ということで寄付をよびかけています。1月20日まで、目が離せなさそうですね。
ただ私はそれは私個人の人生においてもですが、なる様にしかならない。心配しても仕方がないと考えているところもあります。世の中が大きく動き、一喜一憂しがちですが、受け止め、それに対してどうするか対策を練る。
今年も後1時間を切ろうとしています。
年末年始ほど、自分が日本人であることを自覚する時期は無いなと思います。
多分私は、欠かさず毎年年越しそばを食べて大晦日を過ごしました。お蕎麦は乾燥できるので世界中どこでも持っていけますね。
私が仕事で疲れ果てたある夏、6月だったのにパリは異常な暑さで冷房の無い中、過密なスケジュールをこなしました。お土産くらい買おうかとボンマルシェというパリのデパートを出て、珍しく一人の夜、何を食べようかなと街をホテルに向かって歩くと、こんな暑さでテラスで食べているのはステーキタルタルとか…何か特別なものをいただきたかったけれど食欲はありません。私はパリにあるお蕎麦屋さんに向かっていました。その時私は自分が日本人であることを深く認識して、クーラーの効いたお店でお蕎麦をいただきました。確かこのお店は、ファッション関連の人が経営していたはずです。
TVがあるのと無いのでは年越しもだいぶ違いますよね。ああいったものがあると、自分で感じることや、考えること、独自の感覚を持つことが減るのだなと感じます。ある一定の考え方を紹介されて、何もかも本来は自由なのに、紅白を見ないと話題についていけないかな、とか。確かにゆく年くる年を見ると中継されている神社等の雰囲気から厳かな気持ちになるし、世界中のNEW YEARが1時間ごとに紹介されて世界は繋がっている感覚があります。でもおそらく、TVがなかった時代、ラジオがなかった時代、お天道様と共に寝起きしていた時代は、家族それぞれ、大晦日の過ごし方はみなそれぞれだったのかもしれないなと想像します。
私の家の近所では、ここ数日、‘火の用心’と町内の方がまわってくださっています。日本の町内会のシステムはすごいなと感じます。
グローバリストは独自の文化・歴史・慣習のある日本民族を破壊したいでしょう。でも田舎に行くと特に、これは簡単には壊せないのではないかという様な慣習や雰囲気を感じます。だからそれよりも、日本の新しい世代が、どうしたいかにかかっていると感じます。先日私が知り合った20代後半か30代前半の方は、あるYoutuberの名前を口にしました。いわゆる都市伝説系の方ですが、日本の歴史観やワクチンの問題など取り上げていたかと思います。ワクチンを一度は打ったものの、今はそのリスクをしっているそうでした。これは私が話題にしたのではなく、自然とその話になりました。他にも通ってる美容室の方もそうです。ワクチンは一度も打ってなくて、コロナ禍様々な話をしました。TVを見ていない世代の人たち(の私が話した方)は、SNSを使って情報収集して、自分で判断している様でした。
家の近所にも、半身不随になった人が少なくても2名入るし、杖をつく様になった人もいます。一概に同じ原因とは言えませんが、知らないうちに広まる健康被害、どうしたら伝わるだろうと思います。会社で人が何人も亡くなっているのに、理由を知らない人たち。知らぬが仏という言葉もありますが、RFKJr.が厚生長官になって、ある程度報道されれば日本の厚生労働省はどう対応するのでしょうか。
日本のもう一つの心配は食べ物です。RFKJr.は食品に含まれる添加物なども変えていこうとしているので、その良い余波が日本にも来ると良いのですが…
しかし、確かに日本自体がここまで腐敗して、国民も無関心であれば、DSが日本を餌食にするシナリオも想定はしなくてはいけないのかもしれません。
世の中がどう変わろうとも、どんと構えていたいものです。
憲法や法律、条例など縛るものはありますが、少なくてもマインドは自由です。
自分のスタイルを貫き、不要なものにはNOと言う。
心の中は誰にも侵されることはありません。自分自身がコントロールできれば心は自由です。私は昔よく、Nothing will affeect me というフレーズを呪文の様に唱えていました。今でいう、グローバリズムが進む中、おかしいな、と思うことは山ほどありました。でも、私は何にも影響されないんだという強い気持ちを持つことが重要だと考えました。協調性があるとか無いとかの話ではありません。社会ではある程度周りに合わせる必要があるし、できるだけ笑顔でいたいものです。だから会話など多少合わせたとしても、そのほかの自分の内面は自分の自由なのです。誰も傷つける恐れはありません。
私は今自分がこういう活動をしていることが、自分の人生の流れを考えるとよく理解できると思う時があります。それはふと、あの時こう考えていた、おかしいと思っていた。そうか、今の世の中はほとんどが唯物論者の流れの中にある、けれど物だけじゃ無いと思っている私は、腑に落ちないことがあるのだな。とか。
それでも私はイギリスで生活していた時はとても幸せでした。特にロンドンは多種多様な人がいて、思考が自由なのです。自分自身でいることができる。一定のルールには従うけれど、You can be yourself. でも大抵のイギリス人はロンドンをストレスフルと表現します。人が多すぎるからです。若い時はロンドンで勉強したり修行していた友人も、田舎に引っ越して行きます。そう言えば、クリスマスにやり取りしたメッセージを返していないままです。
今回の大掃除は、いつもより長いスパンで色々できたので、ある程度は大掃除と呼べることができたかなと思います。今日は洗濯機を5回もまわしました。屋上に干すと太陽の良い香りがします。お正月飾りとかクリスマスリースは毎回手作りですが、去年の方がかっこよかったかな。昔から買うと高いし、何でも手作りで作りたくなります。
大掃除と言っても、家の中の機能が、ある程度きちんとシステム化されていないと、大掃除もできないんだなぁと掃除をしながら思っていました。整理整頓とか片付けのシステム作りからはじめると、時間内に終わりません。11月の末から掃除に使うもので12月に入ると売り切れてしまうものは買っておいたし、たとえば穴が空いた靴下を雑巾がわりに使って、ポイと捨てる瞬間は気持ちがいい。ゴミを捨てて家に帰ってくると、お出汁とか、おせち料理のいい匂いがします。
世界とか国とか何とかしたいと思っても、いきなりはできません。せめて自分の地域を何とかしたいと思うと、やっぱり言葉にするとお掃除とか整理整頓とか、美しくすることがキーになります。人も美しい人は大抵人気者ですね。
だから、やはり自分の居住空間をまずは美しくすることが大事なのだなと、この活動を3年続けて心からそう思えます。実は12月は何度か急に頼まれたりしたことを割とさらっとできました。でもそれもある程度余裕というか、できる環境が整っていたからです。仕事ならPCのフォルダの整理や容量など。仕事に差をつけたければ創意工夫です。語学を習得するのにある程度パターンがある様に、どの仕事も、結局はプロセスなどは似ているなと思います。Todoリストを作って、優先順位をつけて順番にやっていく。
掃除や整理整頓が苦手な人は、特に掃除は、お気に入りの掃除アイテムを入手することが一つの方法で、勉強も同じかもしれません。SNSで誰か(知らない)お母さんが娘さんのことを書いていました。お嬢さんは成績優秀だそうですが、勉強はおしゃれなカフェで、お気に入りの素敵な文房具で勉強をするそうです。最近は家で仕事する人が増えていて、インスタの動画もそういう切り口が多いです。長くいる空間だから素敵にする。
私の印象ですが、日本の人は壊れたらすぐに捨てて買い替えてしまう。例えば、世界中を旅行・出張してると、国や街によって、走ってる車が全然違う。日本は新しい車ばかり。私は、何とか直して使いたいと思うので、修理方法を調べたり、布関連だとミシンで直したり継ぎはぎしたりします。イギリス人は古いiphoneやガラケーを誇らしげに使ってる人もたまにいます。もちろん、日本人も昔は修理して長く使っていたはずですが。。今年、洗濯機を分解して直しました。あれはその辺の男子にもできないことで、何人か男友達に写真を送って自慢した気がします。そういう修理や修繕をやっていると大掃除はかなり時間がかかってしまいます。そもそも大掃除ではなく、年を越す前に解決したい事柄が大掃除の一環となっている傾向ですが。。。
Anyway,私の年末のTo Do Listは、年を越したものも2つくらいはありますが、何とか終わりました。今日はさすがに腰が痛いです。改めて公共サービス、12月31日までゴミを回収してくださる方や、そのシステムなどに感謝します。最後に買い忘れていたのは、きな粉でした。剪定しすぎたバラは、新しく芽が出かけているのを見つけて少し安心しました。
今日動画ではいくつかのことを言うのを忘れてしまいましたが、今年はロシア大使館にまで伺うことができてとても嬉しかったです。私はただ、動画を使わせてもらえるか、訳を読んでいいかとコンタクトしただけでした。それが派生して伺うことができました。だからやはり、positivityなのだと思います。ビジネスと同じです。積極的でいると開くドアがある。外交などもおそらくその積み重ね。世界は善良な人のちょっとした勇気でまだまだ改善するところが多くあると思います。きっと皆さんも仕事などで、同じ様な体験があると思います。
来年はどんな年になるでしょう。
トランプ政権が発足することによる歪みは生まれるでしょう。日本の政権はうまく立ち回れるのか。
でも私はおおらかな気持ちでいます。
楽しみで仕方がない、そんなワクワクとした気持ちを持ち続けられたら。
改めて2024年起きたすべてのことに感謝し、2025年の視聴者の皆様の健康とご多幸を心からお祈りします。
いつも支えてくださり、一緒に考えてくださりありがとうございます。
I will see you in 2025.
愛を込めて
Lizzy
今年1年のLizzyさんのたくさんの活動と配信に改めて感謝いたします。Lizzyさんの前向きな気持ちと努力を観て視聴者は大いに力付けられたと感じていると思います。2025年が日本や世界にとって少しでも良い年となることを願っています。