世界の多極化

イギリス人の旅行癖とグローバリゼーション

今、世界は多極化していて、西側が中心的に発展していた時代は終わりを迎えつつある。

最近、感じるのは、情報が浅いと感じる人のロジックは、例えばトランプが１００％正しいと言う前提のもとに論説を組み立てている気がする。私はトランプもプーチンも素晴らしいとは思うけれど、１００％では無いと思う。自分がいいと思うものこそ、シビアに見たい。何かに傾倒するための国際情勢ではない。私は真実を知りたいし、見極めたい。

トランプ大統領はまず、周囲にDS側、戦争屋側、グローバリスト側と近しい人々が多すぎる。そのために、彼に重要な情報が届いていないことが多い。

そして、90年代、良くても2000年代初頭の外交や世界のバランスの世界観から抜けきれていない。

ただ、一方的にトランプやプーチンなど世界のリーダーを批判する人たちは、批判的にしか見ていないので、悪い所しか見ない。だから聞くに耐えない。政治に１００％はないし、結局は判断の連続で、ナゴシエーションがありディールがある。だから、こうしたいというビジョンを形にするプロセスの中で、ベターを選択していくことになるし、どこか譲らないといけない場合もある。正直仕事と一緒だ。

でも、国際情勢を見ていると、どうしてもマクロな視点ではなく、そのただ一点だけを見てしまう傾向にあると思う。また特に今回のイスラエルとイランの件に関しても、国の軸ではなく、勢力の軸で説明できる人がおそらく少ないと思う。

下記は、６月初旬に飛行機の中で書いたものです。

私は今、ヨーロッパの大陸の上空にいる。

おそらく、フランスの上を通過する頃かと思うけれど、バジェットエアライン、とても安いエアラインなので、どこにいるかわかる様な表示は出ない。

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特に有料にするような内容でも無いのですが、私の活動は有料課金して支援してくださる方がいて続けられます。なのでここからは有料にします。(内容は今回のトリップの内容です。国際情勢ではありません。）

特に私は、これまでに色々と模索して、今のような体制にしています。つまり、余計なゴシップに口を挟んで炎上させたり、本来私たちが語らなければならない選挙の争点となる国際情勢から目線逸らしをする様な民度の低い言論人やYoutuber,こういった方法などから距離を置きたいと考えています。Youtubeで配信をしていると、大体こういうサムネとタイトルで配信すれば視聴されるというのがわかる様になります。視聴回数が増える方が収益につながります。1つの動画で数百万円が入ることもあるでしょう。でも金の亡者になって、言論の世界で私たちの国をゆっくりと滅びしてきているのはそういった私利私欲にまみれた精神性です。

ですから、結果的に私は今そういった不要な議論や不要な波長から距離を置くことができる様な体制になるべくしています。それでも、金銭的に配信活動を継続することはかなり難しいです。特にコロナ禍を経て、第二次トランプ政権が発足し、私だけではなく、多くの他のチャンネルでも課金する人が減ってきていることを実感しています。ですから、メルマガでも、今後も有料部分を多くしていきたいと思います。