クラウドフレアの障害ー数十万企業が利用
デジタル管理社会と全体主義
昨夜メルマガを出しました。↓
昨日のXの障害は、なぜか他のサイトも開けないケースがあったので、サイバー攻撃かと考えてしまったのですが、結果クラウドフレアの技術的問題により、X(旧Twitter)、ChatGPTなどのプラットフォームを含むインターネットの一部がダウンしていたということがわかりました。
そしてそれは、日本だけではなく、世界中で起きていたことでした。
多くのソーシャルメディアプラットフォーム、ウェブサイト、サービスをダウンさせた障害を引き起こした企業Cloudflareは、障害発生前の「異常な」トラフィック急増が原因だと説明した。 Cloudflareの担当者は、同社が今朝早くに自社サービスの一つで「異常なトラフィックの急増」を検知し、これが同社のネットワークを経由する一部のトラフィックにエラーを引き起こしたと報告した。 「異常なトラフィック急増の原因については、現時点ではまだ把握できていません」と同担当者は付け加えた。
Bloombergによると、今回のシステム障害は、米国のエネルギー規制当局やニュージャージー州交通局のウェブサイトにも影響を及ぼした。ムーディーズのウェブサイトも影響を受け、ページ上部に「サーバーエラー」が表示された。
今回の障害は、世界のオンライン環境が少数の企業に大きく依存している実態を浮き彫りにした。クラウドフレアのソフトウエアは世界中で数十万社が利用。企業のウェブサイトと利用者の間で緩衝役となり、過剰なトラフィックによる攻撃からサイトを防御する仕組みを提供している。同社のシステム障害はこれまでにも複数回発生している。2019年7月にはソフトウエアのバグが原因となった障害で、世界中の多くのウェブサイトが最大30分間にわたりアクセス不能となった。
英サリー大学のサイバーセキュリティー専門家、アラン・ウッドワード教授は「クラウドフレアは一般にはあまり知られていないが大きな影響力を持つ企業だ」と指摘。今回の障害はインターネットが「ごく少数のプレーヤー」に依存していることを如実に示すものだとし、「人々は限られた少数の大手企業に依存せざるを得ない状況にある」と語ったらしい。
昨夜この画像を貼り付けるのを少し躊躇った(私にはわからない個人情報などが含まれている可能性への懸念)のですが、このページが表示されていました。
クラウドフレアとは何?と思って調べるとこういう仕組みになっているらしい。
クラウドフレアのサービス停止 は、全体主義的なデジタル管理社会を考える上で一つの良いきっかけかもしれない。
よく知らない方だが、イギリス人がこんな投稿をしていた。
イギリスではスターマー政権がデジタルIDを導入するということで大騒ぎになっていた。
本日は、私たちのデジタル世界全体がいかに脆弱であるかを改めて思い知らされる出来事でした。まさにこのため、デジタルIDや顔認証システム、キャッシュレス社会政策、社会信用システム的な統制への流れに抵抗しなければならないのです。単純な設定ミスで主要プラットフォームが数時間も機能停止する状況を考えると、生活のあらゆる部分が単一のデジタルIDに依存する事態が起きればどうなるか想像してみてください。
旅行、銀行、医療、さらにはソーシャルプラットフォームへのアクセスが、故障したり停止されたりする可能性のある単一システムに縛られる状況を想像してみてください。これは陰謀論ではありません。基本的な常識です。中央集権的なデジタル管理は危険です。今日のようなサービス停止は、すべてがいかに急速に崩壊し、当局や企業がたった一つの決定であなたのアクセスをいかに容易に制限しうるかを示しています。分散化、プライバシー、現金決済の選択肢、そして自由のために戦わねばならない。彼らが築こうとしている未来は必然ではない——まだできるうちに、断固としてノーと言おう!
2年ほど前にも私はこう言った切り口で動画で訴えた。それは、イギリスに帰国した頃で、その時インタビューした人はいわゆるCCPの全体主義的デジタル管理社会に大反対していた。
アジア含め、世界中ではキャッシュレスの流れが主流だ。それは、今に始まったことではない。台湾ではもうずっと前に始まっていたし、私が初めて香港に行ったのは、おそらく2009年頃だったと思うが、その時にも日本言うスイカやパスモなどがあらゆるコンビニなどで使用可能だった。空港に迎えに来てくれた友達がチャージするからちょっと待ってと言われたのを覚えている。私は台湾には一番初めに行ったのがいつだったか思い出せないが、2000年前後で、友人が移住する前の下見にもついて行ったと記憶しているが、その時にも日本より進んでいた。
私が今年行ったのは、英国(ポンド)、リトアニア(ユーロ)、ラトビア(ユーロ)、ロシア(ルーブル)、ハンガリー(フォリント)、ルーマニア(レイ)だった。
ご存知の通り、ハンガリーのオルバン首相は、自国の通貨を維持すると宣言している。賢明だ。したたかな英国はポンドを捨てることはなく、Brixitを成し遂げた。
これらの国に着くと、そこから滞在先までどうやって行くかを考えることになる。事前に調べる事もあるかもしれないが、行き慣れた国だと事前にいつも利用しているタクシーのおじさんに迎えに来てもらうかもしれないし、到着した時の疲労具合で決める事もある。UBERを利用する場合、時間帯によってレートが違うので、それによって決める場合もあるかもしれない。今回、ハンガリーからルーマニアの飛行機が少し遅延した以外は何も問題無かったが、通常の欧州圏で飛行機は遅延する。特にヨーロッパでは頻繁に遅延したりキャンセルがあるので、事前に決めておいても変更せざるを得ない場合がある。
今回、私はポンドとユーロは持っていた。今便利に感じているのはWiseという海外送金システムで、ロンドンの両替所に数十万円持っていくよりもこちらの方が便利だ。残念ながら、日本の銀行からの送金は、マネーロンダリングなどの予防策の影響で、非常に厳しくなってしまったので、Wiseで事前に英国の銀行に送金することが多い。そしてそれをユーロに変える。
しかし、ロシア以外は、銀行のカードのタッチ決済で事足りてしまう。
ロシアでも、ビザやマスターカードは使用できるが、でもそれはロシアで発行されたものだけだ。だから、意外に使えるのかもと、チケットオフィスで思ったけど、実際には使えなかった。
今回私は、結局、バスに乗るのもタッチ決済、結局紙幣は使用する必要が無いことが多かった。1日の生活全てが一枚のカードで成り立ってしまう。とても便利だ。
ハンガリーとルーマニアでは両替する必要すら無かった。しようと思ったのだが、数時間過ごすと不要だと理解した。
しかし、この便利さの裏にあるリスクにまだ気がついている人は少ない。
そして前述したロシアでも、ロシア国内であれば紙幣を使う頻度は少なくカード社会が広まっている。
カード社会と言っても、いわゆるクレジットカードもあれば、カードの中にお金をチャージできるものもある。銀行のカードも日本では余り使われていないが、銀行の口座から直接引き落とされるデビットカードもある。
全体的にキャッシュオンリーという場所は非常に少なく、逆にキャッシュが使えない、デジタルオンリーという場所が多い。日本でも最近はカフェなどでデジタルオンリーで現金が使えないところが増えてきた。日本で懸念するのはPayPayですね。
PayPayを使用していない私は、ランチタイムに、さっとPayPayでお会計をしている若者を横目に、自分が遅れているかの様に錯覚してしまう。しかし、PayPayにリスクはある。これがいつどういう形で現れるのかまだわからない。しかし、中国に個人情報が全て抜かれているとよく囁かれている。LINEも同じだ。
デジタルは便利な様で、一度止まると不便だ。どんなにセキュリティがしっかりしていても、衛生が攻撃されるとどうなる?
そして一夜にして銀行口座の中身が消えてしまう事も考えられる。
昨日メルマガを発行してしまったので、私が推測したサイバー攻撃ではない(まだ不具合の理由はわからないが)ということを伝える為にメルマガを書きました。
今日は18:20からポールさんにお越しいただいてフランスの話をお聞きする予定です。フランス革命やフリーメイソンのところまでたどり着けるかどうか。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv349206265
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